管理栄養士 常勤3名
調理師 常勤5名 調理員 常勤2名 (令和1年6月27日現在)
●管理栄養士3名が患者様の年齢、病状を考慮して適切な栄養量、内容の食事療養を行っています。
●当院の給食は病院直営になっております。このため病棟から連絡を受け、厨房での即座の対応が可能です。
また、出来るだけ患者様の嗜好等に配慮した献立内容を心掛けています。
●1日約290食(経管栄養を含む)を作っています。
食事時間
●朝食8:15 ●昼食12:15 ●夕食18:00
対応食・食事管理
● 病状に応じた食事内容と形態になっています。
● 患者様ごとに作成した栄養管理計画に基づいて食事を提供しています。
● 魚ギライや肉ギライその他患者さんの好みに対して、出来る範囲で別メニューをお出ししています。
主菜が魚の献立 ↓ | 魚嫌いの方は別メニューに。おにぎりだと食欲が増す方には米飯をおにぎりに変更 ↓ | |
![]() |
→ | ![]() |
↑ 食事がしやすいように自助食器の対応をしています。
また、麺好きの患者様には食欲を出してもらうためにも、このような対応をしています。
主食が米飯 ↓ | 主食をご要望に合わせて素麺に変更 ↓ | |
![]() |
→ | ![]() |
褥瘡予防の為の食事管理(経管栄養を含む)
● 寝たきりの患者様にとって「栄養状態を低下させない」ということが褥瘡予防につながります。毎日の十分なタンパク質の摂取と、その代謝に係わるビタミンB群や微量元素の摂取が大変重要です。そこで、褥瘡リスクの高い患者様にはタンパク質、亜鉛等の付加を行っています。
経管栄養の内容
● 朝・昼・夕で内容を変え、褥瘡予防の為微量元素の強化を行っています。
その他
● 毎週水曜日の昼食は、まぜご飯やどんぶり等のお楽しみ御膳を、土曜日の昼食は麺類をお出ししています。
●敬老の日と、お正月の年2回に行事食をお出ししています。
↓ 病院の畑で育てたハーブを飾ってみました。
赤飯 さんまの蒲焼 厚焼き卵 煮物(里芋、大根、人参、角揚げ、絹さや) 田楽(佐土原ナス) 果物(梨、みかん) 紅白白玉のすまし汁 |
![]() ![]() |
栄養給食科のメンバーも敬老会に参加しています。
← 患者様と一緒に“炭坑節”を踊りました。
デイケアの昼食は、敬老の日やクリスマス会の他に、毎月の誕生日会を含む行事食をお出ししています。